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不動産鑑定士が受験しやすくなる
不動産鑑定士が受験しやすくなるとの見方が増えているのは、小泉内閣が実施した「産業構造改革」のおかげだといえるでしょう。一般に「士業」といわれている国家資格が規制緩和によって資格制度を見直そうとの動きがあります。
具体的には「不動産鑑定士」を始め、「弁護士」「公認会計士」の試験制度が2006年から続々と変更になっています。国家資格の試験は今まで合格者数の制限や受験資格に制限があり新規取得が難しいとされていましたが、この資格制度の見直しによって本来正当に必要な競争が妨害される恐れが排除される可能性があります。
この独占資格の規制を緩和することで、他の資格であっても取り扱い可能な業務が増えることになります。例えば司法書士が弁護士と同等の法律相談業務を行える権限などがこれにあたり、本来の業務以外でも報酬を得られる可能性が出てきたわけです。
すでに何らかの「国家資格」を持っていれば、受験科目が免除されたり受験しやすくする内容となっています。「不動産鑑定士」のおいては合格率が10%程度と難関中の難関となっていますが、新受験制度になってからは社会情勢に合わせて資格取得者の増大を図ることも盛り込まれているため今後は合格率が上昇する可能性もあります。
すでに主要資格学校などではこの動きに合わせた講座を開講しており、これから受験したい人にはありがたい制度といえるでしょう。
07.10.04